【Bash】ダミーファイル作成 ( +ファイル加工 )

システム作っているとダミーファイルを作ることもありますね。

テストの時とかね。

めんどくさいことはシェルにやってもらおう!

今日のお話

環境

対象言語

10個のファイルを作りたい場合

コマンド

$ for i in $(seq 0 9) ; do echo Value = $i > $i.txt; done

メモ

  • 0.txt ~ 9.txt までファイルが作られる
  • 中身は「Value = xx」になる。

10MBのサイズのファイルを作成する

コマンド

$ dd if=/dev/zero of=dummy bs=10485760 count=1

メモ

  • Linuxならbsのところは10MBと書けばいいと思う。
  • ifはインプットするファイル名(今回はNULLで敷き詰めている)
  • ofはアウトプットするファイル名

特定の文字を検索結果のファイルに挿入

コマンド

$ find . -name "*.txt" -print | while read LINE; do echo "add text" >> $LINE; done

メモ

  • txtファイルで見つけ出したファイルに対して「add text」を追加
  • while/forのセミコロンの位置が分からなくなるけど要するに do xxx なんだ。(今から〇〇しますよーみたいなね)

気付き

  • 今回は特にないですがあえていうのであれば、macLinuxで動作が違うことがあるから気をつけないとです。

戯言

  • whileとかforとかさらっと使えるとすごく時短になるよね。
  • こんな時に使えます!みたいなものがいっぱいあると読んでて楽しくなりそうだなー。